子育て

【Brio】【mokuTRAIN】木製レールキットが幼児におすすめの理由【プラレールと比較】

結論 

BriomokuTRAINなどの木製レールキット1〜3歳のお子さんのおもちゃにおすすめ!

この記事を読むと以下の内容がわかります。

・木製レールキットは1〜3歳のおもちゃにおすすめな理由。

・木製レールキットとプラレールの違い。メリットとデメリット。

木製レールキットについて

木製レールキットって

レール(線路)を自由に組み合わせて、電車や汽車を走らせる幼児用のおもちゃです。

筆者
筆者

木でできたプラレールみたいなものだね。

車両もレール(線路)も木製なので、小さい幼児にも安心して遊ばせることができます。もちろん電池も使用しません。

筆者
筆者

木のおもちゃってなんだかやさしいですよね

メーカー【Brio】と【mokuTRAIN】の紹介

今回は有名なメーカーを2つ紹介。

Brio

Brio公式(レールウェイ)

mokuTRAIN

mokuTRAINかがやきこまちといった、子どもに人気な有名車両があるのがよいところです。日本の新幹線や路線電車が好きなお子さんはこちらをおすすめします。

参考:MOKU train 公式

筆者
筆者

我が家もmoku TRAINを使っています。

木製レールキットの良い点

我が家も長男が電車おもちゃデビューしたのは木製電車キットでした。

長年使った経験もふまえて良いところをあげると、大きく以下の3つです。

メリット① 安全性が高い。耐久性が高い。

レールの接続部分は安心のつくり。

指をはさみにくいので、子どもにまかせていても安心です。

接続部分にだいぶゆとりがありますね。

めちゃくちゃ壊れにくい。

我が家はプラレールもたくさん使っていますが、プラスチックなので、どうしても部品が割れることがあります。

その点、木製レールキットは、よほど乱暴に扱わなければ割れたりすることはありません。

筆者
筆者

我が家も数年使っていますが、一度も割れたりしたことはありません。

メリット② 知育にぴったり

子どもが最初は親御さんが組み立ててあげていたのに、繰り返し遊ぶうちに、子どもが自分からレールを組み立てていけるようになります。

我が家の次男も、1歳6ヶ月頃には、みようみまねでレールをつなげはじめていました。

2歳になるころには、自分なりのコースをつくるようになり、創造性が養われているのを感じました。

木製レールキットを、手持ちの他のおもちゃと組み合わせて遊ぶようになると親ながらシメシメ、といった感じです。

筆者
筆者

子どもが初めて自分でやると失敗ばっかりだけど、それがいいんだよね。

メリット③ かわいいから意外と長く遊べる

木製電車のキットって低年齢向けのイメージがありますけど、そのお手軽さとかわいさゆえに、我が家では結構長く遊んでます。とくに、情景パーツは見た目がかわいいので、プラレールに移行し始めていてもレイアウト要因でよく出張していました。

初めて買うのにおすすめはスターターセット

とりあえず最初はスターターセットを買うのがおすすめ。

Brio スターターセット(列車付き)

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感想(3件)

mokuTRAINのスターターセット (車両別売り)

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感想(4件)

ちなみに今回紹介したBriomokuTRAINは、ある程度の互換性があり、一緒に遊べます。(細かいパーツはたまにつながらなかったりしますが)

木製レールキットのデメリット

最後に「プラレール」と比較したデメリットをあげておきます。

  • 値段が割高
  • 派手さがない
  • 拡張性が低い

デメリット① 値段が割高

紹介したBriomokuTRAINは、プラレールと比較すると、ほんの少し割高です。

車両つきのスターターセットの値段で比較します。

たとえばプラレールは車両つきで4500円のセットが販売されています。車両以外に19パーツ入ったセットです。

筆者
筆者

プラレールのスターターセットは線路以外のパーツも充実しているんだよね

Brioは車両付きのスターターセットが4980円で販売されています。

mokuTRAINはスタートレールセット(18パーツ)が3500円ほどで販売されていますが、車両がついていないので別途2300円程度の車両を追加で買う必要があります。

moku TRAINもスターターセットは実質5000~6000円くらいかかるということです。

ちなみにBrioもプラレールも、車両なしのスターターセットが販売されているよ

したがって、木製レールキットはプラレールと比べると割高と言ってよいでしょう。

デメリット② 派手さ・リアルさがない

木製電車は自力では走りません。

電池を入れれば自走するプラレールと比べると、派手さでは劣ってしまいます。

自走しないのは、小さい子の安全にはメリットとも言えるね。

電車の外観情景パーツ(駅とか踏切とか)も、現実の電車に近いのはプラレールです。

すでにプラレールで遊んでいるお子さんには物足りないこともあるので、プレゼントの際には気をつけたほうがよいでしょう。

デメリット③ 拡張性が低い

拡張パーツや車両の種類は、プラレールのほうが、木製レールキットよりも多いです。

とくに車両の種類の数は、プラレールが圧倒的に多いです。

とはいえ、BrioやmokuTRAINも、拡張パーツの種類は多く出ているので、追加でパーツを購入すれば十分な手の込んだレイアウト作りを楽しめます。

プラレールを始めるのが、おすすめなお子さん

1歳すぎ〜3歳くらいまでで、レールのおもちゃを始めて遊ぶお子さんは、木製レールキットで十分遊べるでしょう。

一方で、

「もっといろんなレイアウトをつくりたい!」

「リアルな電車をたくさん走らせたい」

こんな気持ちがでてきたら、プラレールをおすすめします。

拡張パーツもたくさん販売されていて自由度が高く、車両の種類も新幹線からローカル鉄道まで、幅広く豊富だからです。

また、各種パーツも値段が安く、拡張していきやすいです。

まとめ

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